RED BALL/KMT FM C-Liner A&B レストア記録
Fairbanks Morse CFA-16-4 / CFB-16-4

2016/9/27 YOU TUBE にUPしました



CV198=08 AOUT SOUND に設定したら、ブレーキ音が旨くかかりだしました
今後は、SOUNDTRAXX のデコーダーはこの設定を採用する事とします










参考CV設定値

ファンクションキー CV番号 . DIGITRAX DN136D   デコーダの電線色
. . .
電線ごとの数値 . . 01[01] 02[02] 04[04] 08[08]
ライト . . F-HDLL F-MKR-L 赤 CABIN-L .
. . . F-MKR-L 緑 . . .
. . . . . . .
 F0 前進 CV33 05 . ● CV51=A0 .
 F0 後進 CV34 06 . ● CV51=A0 .
 F1 CV35 0 . . . .
 F2 CV36 0 . . . .
 F3 CV37 - . . . .
SOUNDTRAXX TSU-750 #827008  FAIRBANKS-MORSE H10-44 C-LINERS
 Equalizer Control CV153 04 . . . .
 AIR HORN TYPE CV115 06 . . . .
 AUTO SOUND CV198 08 . . . .
 SOUND VL CV128 255 . . . .

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レストア記録

2016/7 アメリカで、入手した、KMT の FM C-LINER、安かったので仕入れました

2016/7/20 米国より、帰国しました



まずまずの程度です ⇒ 走行経歴、極少ですね



プラ製ジョイントが1個、経年劣化して、ボロボロに壊れていましたので、
ゴムジョイントに交換して、走行調整をしました

2016/7/21 とりあえず、修理⇒保管出来る状態になりました



走行調整の為、とりあえず、ゴムジョイントに交換



ドローバーのベースが半田外れ ⇒ 再半田



乗務員ステップ、半田外れ ⇒ 再半田



キャビン窓下、車体側板の半田繋ぎ目がメロメロのヘタクソ仕事だったので、
し直して、丹念にヤスリ掛けしました



左右の往復ビンタでした 兎に角半田付けがヘタクソなのだ
こんなんがどうして出荷されるのか B品どころか、廃棄品だネ
だから、安かったんだろうナ



スカートの一番下、アゴが外れました ⇒ 笑えないよ !! 半田付けし直して綺麗に修正



床板取り付け用のステーが、キャビン下で、分断された設計になっていました
ですから、車体側板の繋ぎも悪いし、又、手でつかんでも車体が変形するのです

しっかりした車体にする為、フロント底板を曲げて、床板ステーと、
半田付けし、一体につなぎました

走行の調整し、まずまずの車体となりましたので、DCC化したい思います 
⇒ 元々は、ギヤ周りの部品取りとして仕入れたのでした

SOUNDTRAXX のサウンドデコーダーが、TSUNAMI 2 になって、
FM  C-LINER の音源が見当たら無いようです

TSU-1000 の #827108 を探さなくては、、、、

2016/9/10 顔を整形しました



今朝は、6:30 から、車にワックスをかけました
何しろ、5月の連休から、洗車していなかったのです
⇒ 化粧(ワックス)がおちてしまっていました
くたびれて、昼寝をしていたら、中途半端な時間となった為、CFAを進める事としました
どこを整形したかと言うと



窓枠(Hゴム?・サッシュ?) が、付いていないのです
で、窓が大きすぎて、とてもC-Liners には似ても似つかないのです
で、自作することにしました



プラ板から、窓の型を作りました



型に押し当てて、真鍮線、φ0.6 少し太いと思いますが、
少しでも窓を小さく見せるために太くしました



裏から、テープで位置を決めています ⇒ この状態で、半田付けをします



片側半田付けしました ⇒ 大分、形相が違うでしょう

もう少し、新都知事のように、たれ目に (大笑い) したかったのですが、
余りに隙間が出来ると旨く半田付け出来ないので、致し方無しです



ワイパーを取り付け、マーカーライト点灯用にφ1.5 x 1.8 パイプを半田付け

実車の写真を見ていると、キャブの横窓の上に水切りヒサシがあるように思えました
で、取り付けました

車体全体が、側板、膨らんでいたので、指で、強引に押さえ、凹ませて修正しました

ホリゾンタルダクトまで、Rが付いて膨らんでいたのでした
次は、モーターを載せ替えて、塗装にかかるのですが、塗色はCNR #8700 #8701 にします
⇒ 黒のピンストライプが難しいですが、、、、

明日は、CB&Q EA、EBの試運転をします

QSI のエンジン音、WINTON 201Aにデコーダーを変更したのです
又、B&M BM-MEC 6000のデコーダーも、QSI TITAN-U に変更しました ⇒ 試運転です

QSI は、DIGITRAX、SOUNDTRAXX、MRCよりも数段上です

音、最高!! CV値も、細かに設定出来ました

YOU TUBE にUPしますので、是非ご覧下さい

2016/9/12 モーターを載せ替えました



モーターをCN22に載せ替えました

試運転しましたが、CFAは好調、CFBが少しギヤ音がします KMTにしては、まずまずですね
これで、塗装に掛れる準備はできました

仕事はここで、一時中断します ⇒ 又、時間が稼げたら進めます

2016/9/19 塗装に掛かります



下塗り塗装をシンナー風呂で落とし、塗装に掛かります

深夜にデカールも作成しました

但し、塗装、くじけました
⇒ CNRの塗装の為、デカールを作りかけたのですが、
ムズカシー 黒のピンストライプ !!!

で、PRR のブランズウィックグリーンのシングルストライプ、#9455で作る事としました
ブサイクに出来上がるより、すんなりと仕上げる事としましょう

明日、一日で塗装を済まそうと思っています

2016/9/21 デカールを貼りました



CFA 16-4

青だか緑だか判らんブランズウィックグリーンと言う塗色が出来ました
明るいと、青に見えます ⇒ 暗いと緑に見えます
多分、カタログに載せる写真、明るく照明した環境では、濃い青に見えるでしょう



この映りですと、まぁ、青緑でしょうか
でも、少し、ナンバーボードの文字が少し大きかったし、少し太っていますね



CFB 16-4

筆刺し作業は残りましたが、ほぼ、塗装完成しました

明日は、艤装、組み立て、DCC化に移ります

2016/9/21 下回りを組み立てたのですが、、、、





ボルスターが隙間が変わって来ていて、スムーズに首を振らなかったのです
ジュラコンのブッシュとワッシャーを組み合わせ、
センターピンも、M2,0 のビスに交換して装着しました



2軸ずつ、集電装置を作り、装着、試運転したのですが、まだ、少し、集電が安定しません

走行性も改良して、超スロー運転が可能になりました
KMTのユニットでは、最高の調整の部類となりました、

明日、全車輪集電に改造します

2016/9/22 CFB が完成しました













絶縁側の集電装置を装着しました



CFB は、床下に錘を取り付けました



配線が終わり、DH123Dを載せました





CFA は、スピーカーが16Ω以上必要なので、
床下にも、8Ω、1W 、20 x 40mm のスピーカーを入れました
ボディ側は、φ28の8Ω、1Wのスピーカーを取り付け、直列に繋ぎました

明日は、CFA を完成させるつもりです

2016/9/25 完成しました



見積もりも忙しかったのですが、デコーダーをQSI から、
SOUNDTRAXX TSU-750 へ変更した事が遅れの原因です











前進時、ヘッドライト、グリーンのマーカーライトが点灯
キャビン室内灯は、停止時点灯です



後進時、赤のマーカーライトのみ点灯

遅れの原因 デコーダー、前部ライティングの取り回しが大きすぎたのだ

9/23の夜に戻る



QSI のデコーダー、サウンド専用に使っています
その右に見えるのが、DIGITRAX DN136D、動力と、ライティングに使用
搭載が終わって、いざ、車体にのせたのですが、、、、、

何と、フロンドのギヤボックスが首を振ってくれません
⇒ 自作のマーカーライト、導光ブロック、ヘッドライトの熱収縮チューブが
ギヤボックスに干渉しているのです

で、ボンネット内のライティングを全部やり直し

出来るだけ前に詰めました ⇒導光ブロックも車体に貼りつけました

ヘッドライト内のφ3.0 LED球 電球色もレンズに当たるまで、前に詰めたのです

で、何とか入ったのですが、まだ若干当たりまして、何とギヤボックスのシャフト、
軸受けをただの1mm少々をも、最終手段として切断切削してしまいました

で、何とか台車が首を振るようになったのです



ここまで、詰めました



で、大きすぎるQSIのデコーダーを下ろす決心をしたのです
SOUNDTRAXX のTSU-750 を積みました
SOUNDと、MOTOR出力のみに使いました



ライティングには、DIGITRAX の DN136D を使用
TSU-750 は、2ファンクションしかライトの出力が無いのです

DN136Dは、車体の側面に貼りつけました

これで、何とか収まったのでした

やっと完成、暇を見て、YOU TUBE にUP します

明日から、クモニ83を作らなくては、、、、